豊中市・千里中央で歯並びのことでお悩みなら、れんしゃ矯正歯科へ

症例紹介

矯正症例一覧

叢生(26歳 治療期間:2年5か月)

前歯のがたつきや八重歯を治すため、上下左右の永久歯を1本ずつ抜歯しました。
写真のように上2番目の前歯が下前歯の内側に入った状態はよく見られますが、審美面だけでなく咬み合わせの機能が悪化し、将来の歯周病リスクが高まるため、矯正歯科治療の必要性は高いといえます。
がたついていた歯は治療後、元の位置に戻ろうとします(後戻り)ので、歯のうら側からワイヤーで固定することがあります。
治療後5年経過していますが、安定した歯並びを維持しています。

治療前

治療中

治療中

治療後

保定中

主訴 前歯のがたつき
診断名 Angle Class I 叢生
初診時年齢 26歳1か月
装置名 マルチブラケット装置
抜歯非抜歯 上下顎左右第一小臼歯の抜歯(合計4本)
治療期間 2年5か月
費用の目安 約92万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(本症例では軽度の歯肉退縮を認めた)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例ではカリエス発生無し)

叢生(20歳 治療期間:2年6か月)

上下前歯のがたつきの原因は、歯とアゴの大きさの不調和です。顎を大きくできない場合は歯の本数を減らすことになります。
綺麗に並んだ歯並びも長期間維持できなければ意味がありません。そのために保定装置(マウスピース)のご協力をお願いしています。

治療前

治療中

治療後

主訴 前歯のがたつき
診断名 Angle Class I 叢生
初診時年齢 20歳2か月
装置名 マルチブラケット装置
抜歯非抜歯 上下顎左右第一小臼歯の抜歯(合計4本)
治療期間 2年6か月
費用の目安 約89万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(本症例では軽度の歯肉退縮を認めた)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例ではカリエス発生無し)

上顎前突(18歳 治療期間:2年10か月)

上前歯をできるだけ内側に移動させたい場合は、抜歯するだけでなく上奥歯を後方へ移動します。
上前歯を大きく後方に移動することができれば、口元を大きく変化させることができます。

治療前

治療後

主訴 上前歯の前突
診断名 Angle Class II 上顎前突
初診時年齢 16歳2か月
装置名 マルチブラケット装置
抜歯非抜歯 上下顎左右第一小臼歯の抜歯(合計4本)
治療期間 2年10か月
費用の目安 約88万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(いずれも本症例ではほぼ無し)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例ではカリエス発生無し)

上顎前突(15歳 治療期間:2年4か月)

がたつきと出っ歯の程度が強くなると永久歯を抜歯せざるをえませんが、治療後の咬み合わせを見ると抜歯してでも矯正歯科治療した方が良いことは一目瞭然です。
治療後3年経っても安定した状態を維持できています。

治療前

治療中

保定中

主訴 上前歯の前突
診断名 Angle Class II 上顎前突
初診時年齢 15歳4か月
装置名 マルチブラケット装置
抜歯非抜歯 上下顎左右第一小臼歯の抜歯(合計4本)
治療期間 2年4か月
費用の目安 約89万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(本症例では軽度の歯肉退縮を認めた)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例では大臼歯にカリエスが発生し、その後う蝕処置)

上顎前突(27歳 治療期間:2年5か月)

奥歯の咬み合わせは出っ歯ににも関わらず、上前歯が内側に倒れて、”隠れ出っ歯”になっている場合があります。この様な状態では上1番目ではなく、2番目の歯が前突しがちです。奥歯の咬み合わせを改善することで、抜歯することなく正しい咬み合わせを作ることができます。

治療前

治療後

主訴 上前歯のがたつきと前突
診断名 Angle Class II 上顎前突
初診時年齢 27歳5か月
装置名 マルチブラケット装置
抜歯非抜歯 非抜歯
治療期間 2年5か月
費用の目安 約85万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(いずれも本症例ではほぼ無し)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例ではカリエス発生無し)

開咬(14歳 治療期間:2年3か月)

前歯の前突と開咬を治すため、上下左右の永久歯を1本ずつ抜歯しました。
上下前歯を後退させることで、口元の前突感も改善することができました。
開咬は舌の影響で元の状態に戻りやすいため、リテーナーでの維持や、舌のトレーニングが重要になります。

治療前

治療中

治療後

主訴 前歯で噛めない
診断名 Angle Class II 開咬を伴う上顎前突
初診時年齢 14歳3か月
装置名 マルチブラケット装置
抜歯非抜歯 上下顎左右第一小臼歯の抜歯(合計4本)
治療期間 2年3か月
費用の目安 約82万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(いずれも本症例ではほぼ無し)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例ではカリエス発生無し)

上下顎前突(22歳 治療期間:2年4か月)

上下の前歯の前突を治すと、口元の印象は大きく変化します。
歯を抜くことに抵抗感を持たれる方も多いと思いますが、28本の永久歯のうち4本に犠牲になってもらうことで、残り24本の歯を健康に維持できるだけでなく、審美面も大きく改善できます。

治療前

治療後

主訴 上下前歯の前突
診断名 Angle Class I 上下顎前突
初診時年齢 22歳4か月
装置名 マルチブラケット装置
抜歯非抜歯 上下顎左右第一小臼歯の抜歯(合計4本)
治療期間 2年4か月
費用の目安 約83万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(いずれも本症例ではほぼ無し)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例ではカリエス発生無し)

下顎前突と交差咬合(14歳 治療期間:2年9か月)

骨格の成長が左右対称に進まないことがあり、下あごが左右非対称に成長しないと、上下前歯の正中がずれてしまいます。骨格の横方向のずれを矯正治療で改善することは難しいため、この方の治療では下歯列を右後方へ移動し、受け口と左右のずれの解消を行いました。

治療前

治療中

治療後

主訴 下の歯が左側に偏っている
診断名 Angle Class III 下顎前突
初診時年齢 14歳6か月
装置名 マルチブラケット装置
抜歯非抜歯 下顎右側第二大臼歯の抜歯(合計1本)
治療期間 2年9か月
費用の目安 約90万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(いずれも本症例ではほぼ無し)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例ではカリエス発生無し)

下顎前突(17歳 治療期間:2年5か月)

顎の大きさや位置に問題がある場合、矯正歯科治療のみでは咬み合わせを改善できない場合があります(顎変形症のページを参照)。
外科手術と矯正歯科治療を併用することで咬み合わせとアゴのバランスを改善することが可能です。

治療前

治療後

主訴 受け口
診断名 Angle Class III 骨格性下顎前突
初診時年齢 17歳3か月
装置名 マルチブラケット装置 外科手術
抜歯非抜歯 非抜歯
治療期間 2年5か月
費用の目安 健康保険(本症例では当院での自己負担金額約30万円)+口腔外科での入院・手術費用(一般的に30~50万円)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(いずれも本症例ではほぼ無し)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例では臼歯にカリエスが発生し、その後う蝕処置)

下顎前突(18歳 治療期間:2年10か月)

顎変形症の場合、下顎のみの手術ではアゴのバランスを改善できないことがあります。
この場合は上アゴの手術も併用することもあります。

治療前

治療後

主訴 受け口
診断名 Angle Class III 骨格性下顎前突
初診時年齢 18歳1か月
装置名 マルチブラケット装置 外科手術
抜歯非抜歯 非抜歯
治療期間 2年10か月
費用の目安 健康保険(本症例では当院での自己負担金額約30万円)+口腔外科での入院・手術費用(一般的に30~50万円)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(本症例では軽度の歯肉退縮を認めた)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例ではカリエス発生無し)

埋伏(15歳 治療期間:2年10か月)

上の犬歯が2本とも埋まったままになっていたので、スペースを確保して引っ張り出しました。
浅い位置に埋まっていたため比較的簡単に牽引することができましたが、骨の深い位置に埋まっていると治療の難易度が非常に高くなります。

治療前

治療中

治療後

主訴 上の犬歯が出てこない
診断名 Angle Class I 上顎両側犬歯の埋伏を伴う叢生
初診時年齢 15歳5か月
装置名 マルチブラケット装置
抜歯非抜歯 非抜歯
治療期間 2年10か月
費用の目安 約89万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(いずれも本症例ではほぼ無し)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例ではカリエス発生無し)

過蓋咬合(14歳 治療期間:2年8か月)

正中離開(前歯の間にあいた隙間)が気になり来院されましたが、過蓋咬合(深い噛み合わせ)が主な原因になっていることがあきらかでした。
下歯列形態は左右非対称になり、右奥歯の噛み合わせがすれ違っています(鋏状咬合)。この噛み合わせを放置すると、上前歯の前突やすきっ歯はさらに悪化し、右奥歯は全く噛めなくなってしまいます。
まず過蓋咬合と右奥歯の噛み合わせを改善し、その後上前歯を後退させました。

治療前

治療中

治療後

主訴 前歯の隙間と歯ぎしり
診断名 Angle Class II 過蓋咬合を伴う上顎前突
初診時年齢 14歳5か月
装置名 マルチブラケット装置
抜歯非抜歯 上顎両側第一小臼歯(合計2本)
治療期間 2年8か月
費用の目安 約89万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(いずれも本症例ではほぼ無し)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例ではカリエス発生無し)

補綴前矯正(26歳 治療期間:2年2か月)

右下の永久歯が先天的に欠損していたため、下前歯は右側に偏っていました。
左側の噛み合わせに大きな問題はなかったことから、右上前歯のがたつきを改善し、右下には1歯分のスペースを確保してインプラント治療を受けていただきました。

治療前

治療中

補綴前

治療後

主訴 上前歯のがたつきと右下の永久歯が1本足りない
診断名 Angle Class I 叢生
初診時年齢 26歳10か月
装置名 マルチブラケット装置
抜歯非抜歯 非抜歯
治療期間 2年2か月
費用の目安 約90万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)
リスク副作用 歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮(いずれも本症例ではほぼ無し)、矯正器具装着中のカリエスリスク増大(本症例では臼歯にカリエスが発生し、その後う蝕処置)